内部リンクは本当に効果があるのか?

私は外部リンクを使って検索順位を上げる手法で失敗しているので、今のところはコンテンツで勝負するホワイトハットでアフィリエイトサイトを運営しています。

内部リンク 効果

コンテンツ勝負とは言え、全く何もしないわけでなく、内部対策をして少しでも検索エンジンからの評価を上げていく必要があります。

 

その1つが「内部リンク」です。

内部リンクは果たして有効なのか?

言わずもがなですが、内部リンクは「A」という記事から「B」という記事の紹介リンクを貼る手法です。

 

例えば「アフィリエイトサイトで使っているツール」というサイトがありますが、この「アフィリエイトサイトで使っているツール」という文章をクリックするとそのページに飛ぶ様にしているのが内部リンクで、文中に入れています。

 

他にも

【関連記事】

アフィリエイトツールについて

 

のように使うこともあるし、そのままURLを貼り付けたりと方法はいろいろです。

 

リンクをされているページは検索エンジンから重要度が高いと判断され上位表示されるというものです。

 

最近では内部リンクに関しては検索エンジンの評価に影響がないと言う人もけっこういます。

 

確かに外部リンクに比べると被リンク効果はかなり低いので、ビッグキーワードやミドルキーワードで上位表示されるためには効果が計測できないのかもしれません。

 

しかし、いくつかのキーワードでテストしてみたところ、内部リンクを貼ると検索順位が上昇した事例がいくつかありました。

ロングテールキーワードでは内部リンクは有効かも

私がテストしたのはロングテールキーワードのかなりニッチはものです。

 

1日1~2件検索されるかどうかのキーワードです。

 

この中からコンバージョンが良さそうなキーワードを見つけます。

 

例えば、青汁のキーワードなら「青汁 ダイエット 産後」というニッチなキワードを見つけたとします。

 

「青汁 ダイエット」だとライバルが多いかもしれませんが、このキーワードであればもしかするとライバルがあまりいないかもしれません。

 

このキーワードで記事を書きます。

 

同じサイト内からこの記事の内部リンクを日を変えて、アンカーテキストを変えて貼ります。

 

はじめは30位以内にあった順位がリンクを貼るたびに上がっていって、1ページ目に表示され、3位以内に表示されるものです。

 

コンバージョンの高いキーワードであれば、1日1アクセスであっても月に数件は成約する可能性があります。

 

こういったキーワードをいくつも見つけられればアクセスは安定しますし、成果も安定してきます。

 

「青汁 ダイエット 産後」というキワードで記事を書いている人がほとんどいなかったり、Yahoo知恵袋などが検索上位に来ている場合は狙い目ですね。

 

キーワードはグールアナリティクスやSearch Consoleなどの検索結果を見ます。

 

Search Consoleの場合はアクセスがなくても検索表示された回数も見ることができるので、思いもよらなかったキーワードを見つけることができます。

 

ライバルがいないか、いてもわずかな場合には内部リンクはとても効果的だと思います。