アフィリエイトをやっている場合、コンバージョンキーワードを計測することはめちゃめちゃ重要です。
これをやることで、成約数を大きく伸ばせる可能性があります。
特に初心者の人は流入キーワードを検索している場合が多いですよね。
もちろんこれも超重要です。
ブラックSEOで特定のキーワードを狙うような場合には、流入キーワードだけでいいのですが、ロングテールを拾っていくような場合ではこれだけではダメです。
コンバージョンキーワードというのは成約した人がどのようなキーワードで訪れた人なのかということです。
これを継続して計測することで、成約率の高いキーワードを把握して周辺キーワードを押さえることができます。
例えば、あなたのサイトで「車買取 ヴィッツ」というキーワードで成約が頻繁にあるとわかったとします。
これが検索件数が少なくてライバルが少ないものなら、
その周辺のキーワードの「車買取 ノート」、「車買取 デミオ」なども記事を書きます。
ライバルがほとんどいないケースでは、記事を書くだけで数日後には1ページ目に表示されるようになるのです。
これはアクセス解析から自分で見つけたあなただけのもの。
ライバルは気づいていないということは、「成約率が高いけども自分が独占できる美味しいキーワード群」ということになります。
ロングテールの場合は、ビッグやミドルキーワードで上位表示を狙うわけではないので、自分のアクセス解析を見ながらこう言ったものをいくつ集められるかというのも収益を上げる大きなポイントになってきます。
コンバージョンキーワードを計測するツールとは
私がコンバージョンキーワードを計測するのに利用しているのは「アルチザンリサーチ・プロ」というものです。
これは、訪問してきたユーザー単位でその行動を計測できるツール。
例えば、あなたがコンバージョンを計測したいアフィリエイトリンクを登録しておくと、それをクリックされた日時や訪問キーワードが分かります。
最近のアフィリエイトASPは、成約した際にアフィリリンクがクリックされた時間が秒単位までわかるところが多いです。
このASPのクリック日時とアルチザンリサーチのクリック日時の時間が同じものを照らし合わせて、コンバージョンしたユーザーを特定することができます。
そして、そのユーザーが訪問してきたキーワードを知ることができます。
アフィリエイトである程度のアクセス数や成約数になってくると、こういったデータからサイトを修正していくことで、アクセス数や成約数を上げていくことができます。
ホント、データ解析は超重要ですので、本気で取り組んでみてください。
ツールの詳細については別の記事で紹介しますが、このようにいくつかのデータを照らし合わせることで自分だけの美味しいキーワードを見つけましょう。