「立ち読みしなさい(苫米地英人著)の実践でわかった3つのこと

つい数週間前くらいなんですが、苫米地英人さんの「立ち読みしなさい」という本を読んだのでシェアします。

 

苫米地さんの本を続けて読む機会があったんですが、その中の一つ。

今回の内容は「夢をかなえる具体的な方法」というテーマで書かれていました。

 

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これだけを聞くとよくあるテーマなんだけど、

  • 脳科学の観点から書かれていたこと
  • 著者自身が相当な成功者だということ
  • 編集者が実践して出版社の社長になったこと

などに惹かれて読みました。

 

中でも脳科学の観点からっていのうが面白かったんですね。

「立ち読みしなさい」のポイント

この本は目標達成というか「夢」を達成させるために書かれた本です。

 

大きくは3つのポイントがあります。

  • 非常識な目標を持つ
  • 自信を持つ(エフェカシー)
  • RASの力を活用する

非常識な目標を持つ

目標とは「達成可能なものを設定する」と教えられてきましたが、この本の中で説明されていたのは、今の自分の延長線上にはありえない大きな目標を持つことでした。

 

つまり、今の収入が仮に30万円だとすると、100万円だったら達成可能だし、常識の範囲内ですよね。

 

苫米地さんが言うには、これじゃだめだってことです。

収入の目標を立てるなら、最低10倍の目標を持つのです。

 

夢と現在の自分が引っ張り合いをしている状態なのですが、この目標を絶対に動かさない。

そうすると、自分が夢の方に引っ張られていくという理屈です。

 

大抵の人は、理由をつけて最初に設定した夢を下げてしまいます。

この場合は引っ張る力が弱くなってしまう。

 

今の努力をコツコツ続けていて達成できるような夢だと、引っ張る力が弱いので力が働かないってことらしいです。

自信を持つ

自信を持つと言われると

「○○ができたから自信ができた」

と思いがちです。

 

しかし、これは「○○」という「根拠」を信じているのであって、自分を信じているのではないですよね。

これだと実績がない人は自分を信じられないということになります。

 

苫米地さんが言う自信というのは、文字通り自分を信じることです。

実績なんかなくったって、現状の自分がどんなにダメだったとしても「夢を達成することができる」と無条件に信じているということ。

 

多くの成功者は、自分ができることを無条件に信じているので達成できているんですね。

 

これは指導者も同様ですね。

教え子や部下の実績を見て「お前はでき」と思っている指導者よりも、教え子を無条件で信じられている指導者のほうが結果を出せる教え子を排出しやすくなります。

RAS(ラス)の力を活用する

RASとはアンテナのことです。

大きな目標を設定した途端に、それを達成するために必要なものが見えてくるという理屈です。

 

人間にはスコトーマ(盲点)があって、自分に不必要なものは見えなという性質があります。

 

しかし、

 

目標が入れ替わることで、今まで視界に入ってこなかったものが入って来るようになります。

引き寄せの法則なんかは、これをスピリチュアルな観点から説明したものですね。

「立ち読みしなさい」を3週間実践した結果

まだまだ途上なのですが、私も現状の自分からは想像できない大きな目標を立てました。

絶対に公表はしませんが、かなり大きな収入の目標です。

たぶん、笑われます。

 

でも

 

それを自分の中で決めた途端、見えている世界が変わりました。

 

現状のままだとだめなので、情報発信に目が行くようになり、その他の情報はシャットアウトされてしまいました。

 

特に物販を続けていては達成はできないという思考になり、達成するには情報発信をするしかないです。

 

そこで稼いだものをサイトアフィリエイトに投資していく、この流れが良いと思いました。

 

そうすると、自然と情報発信に関する知識が飛び込んできます。

 

それで、すぐにエンタメさんのコンサルに入って毎日必死で作業をしている日々です。

 

コンサルに入って1週間程度で報酬などは発生していませんが、ブログや私自身を取り巻く環境は大きく変わってきました。

 

ただ、人間には元に引っ張り戻す力(ホメオスタシス)があるので、気をつけないといけませんけどね。

 

これからもガンガン行動していきます。