私は現在、eBayで必要な梱包および発送作業はすべて外注業者さんへお願いしていますが、以前はすべて自分でやってました。
副業で自分でやるとなるとかなり大変な作業なので、効率化する必要があります。
確かに、
「発送は大切な作業」
ということに反論はないのですが、一方で誰がやっても結果は変わらないので時間を掛けていられません。
eBay輸出で必要な梱包材
eBayで売れたものはほぼ100%海外に送ることになるので、どんな扱いを受けても破損しないように梱包しないといけません。
日本では考えられませんが、海外では荷物を移動させる時に放り投げるというのが当たり前にあると考えた方がいいです。
そう考えて荷造りしておけば、破損で返金することもありません。
発送に必要なものは
- ダンボール
- ガムテープ
- セロテープ
- 緩衝材
- 国際郵便用パウチ
これらが必要です。
ダンボール
私の場合は釣り用のリールがメインなので、大きさは決まっています。
アースダンボールというところでまとめて160枚発注することで、1枚あたり19.6円で購入できます。
たまに中古カメラなどを販売すると大きさが違うので探すのにホームセンターへ行きます。
しかし、なかなか程よい大きさがないので困ったときにはアマゾンで発注します。
正直、探しに行ってる時間がもったいないので、ネットで探すことをおすすめします。
10枚まとめて買うと
「まあ、これくらいの価格ならいいかな」
という金額になります。
ガムテープ・セロテープ
ガムテープは布テープでなくても普通のクラフトテープで十分です。
セロテープと合わせてネットで購入することもできますが、何かのついでにホームセンターで10個ずつくらいをまとめて購入するのが一番安いですね。
緩衝材
いろいろ試した結論としては、商品を包むのには「エアーキャップ」、いわゆる「プチプチ」ですね。
これが一番適しています。
あと、ダンボールと商品の間を埋める緩衝材は「詰め紙」とか「更紙」と呼ばれるものが最適です。
適当に切り取ってクシャッとするだけで、箱の中でしっかりと固定されて強度もあります。
プチプチでやってもいいのですが、カッターナイフで切ったり、足りなかったら追加しないといけないのですが、この詰め紙を使うと一度でできます。
簡単で時間の節約になり、しかも軽いです。
いろいろと試行錯誤して緩衝材はこれに行き着きました。
国際郵便用パウチ
『EMSやeパケットでは専用パウチは事前に取り寄せておきましょう』でもお伝えしていますが、eBayで商品が売れたときに知らなくて焦るのがこれです。
EMSやeパケットの送付状を入れる袋で、取り寄せに7週間近くかかります。
国際郵便のページから無料で50枚まで取り寄せることができるので、売れる前に取り寄せておきましょう。
あなたが取り扱う商品にとって一番良い梱包を選ぼう
以上で私が使っている梱包材についてご紹介しました。
私の場合は釣具がほとんどなので詰め紙で十分なのですが、例えば大判カメラのような大きくて重いものなら下敷きのクッションとしてエアーキャップがいいでしょう。
それほど大きな物でなければ、詰め紙は本当におすすめです。
私は外注業者へお願いする直前くらいに使ってみて、あまりにも簡単で時間短縮ができたので感動しました。
ロールで買うので重いのですが、一枚ずつ小分けになっているものよりは割安だし、まとめて長く出せるので、ホント効率的。
余った紙は子供のお絵かき用に使っています。
まずこの大きさのお絵かきはできないので、テーブルの大きさに切ってあげると子供は大喜びです。
以上がeBayで私が使ってる緩衝材ですので、参考にしてみてくださいね。