「アフィリエイトは飽和している」「もう稼げない」という話は、かなり前からされています。
それなのに未来はあるのか?ということです。
アフィリエイトは飽和している?
飽和状態だと感じる人の多くは5年以上前の簡単に稼げた時代と比較してそう言っているのだと思います。
その頃はペラページにリンクを当てれば簡単に上位表示された時代です。
私はそういう手法はやってこなかったのでわかりませんが、グーグルのペンギンアップデートとパンダアップデートではそういったアフィリエイトサイトがかなり飛ばされました。
今は自作自演をするにしても、かなりの工夫と労力が必要です。
また、サラリーマンや学生で参入してくる人も増えているのかもしれませんし、以前はなかったようなニッチなキーワードでサイトを作る人も増えています。
サイト作成にしても、最近ではデザイナーや独自のイラスト作成を依頼して、デザインにもこだわったものも増えています。
コンテンツ量も明らかに増えているので、検索してくるユーザーにとってはありがたいことです。
だから飽和しているというのは話が違うと思います。
確かにビッグキーワードやミドルキーワードなどの毎月100万円単位で稼げるようなキーワードは飽和していますが、それはずっと前からです。当たり前です。
例えば、「アフィリエイト 稼ぎ方」のように普遍的なものもあれば、「アフィリエイト YouTube」のように最近出てきたものもあります。
検索キーワード自体は社会の流れや生活の変化などによって動くものですし、売れる商材も時代とともに変化していきます。
特にロングテールを狙う場合には飽和しているとは思いませんし、キーワードの幅は広がっているといますね。
アフィリエイトに未来はあるのか?
どんなビジネスにしてもそうだと思うのですが、この議論をすることに大した意味はないと思ってます。
例えば中古カメラにしてもそうなのですが、飽和していると言われながらも稼いでる人はずっと稼げてるし、新しくはじめても稼げている人はたくさんいます。
アフィリエイトにしても、副業で新規参入してきて1年で月収100万円を超える人はは普通にいます。
何年も続けている人では数百万円単位ではたくさんいますしね。
また、アフィリエイトASPも大手は軒並み上場しているし、マーケット自体は拡大しています。
おそらく、「未来があるのか?」という話をする人は同じ手法でずっと稼ぎたかったり、不労所得的なものを求めているのだと思います。
また、自分が稼げていない理由を付けている場合もあります。
結果が出ないのは作業量が足りないことがほとんどです。
本当に、びっくりするくらい作業量が少ない人が多すぎる。
今、稼げているマーケットがあって実際に稼いでいるのであれば、がっつりやればいいだけではないでしょうか?
稼げるうちに稼ぎきればいいですし、状況が変わればやり方を変えてみたり、違うマーケットにシフトしたりして変化していく。
保険にしてもネットビジネスにしても、ずっと稼いでる人がいて、新しく入ってきても稼げる。
そう思ってます。
まあ、どちらも大した成果を出せていない私が言うのもなんですが。。。