【 Amazon 輸 出 実 践 記】 「設 定 だ け で 2 週 間 経 過︕ 悩 ん だ 苦 悩 の ⽇々 ( 1 ヶ ⽉ ⽬ 前 半)」

今回もAmazon輸出の実践記をお話ししたいと思います。

 

 

▽音声はこちらから(7分40秒)

 

今日は2019年8月16日、8月1日から始めて、ちょうどあの半月後になるんですね。
ここまで実践してきた内容です。

まずは米Amazonのアカウント登録から

まずは、マニュアルの動画を一通見ていきました。

リサーチの方法とか色々あったのですが、最初に登録をしないと駄目ですよね。

なので、Amazonの登録をすることからはじめました。

 

私は事業を法人化していて、eBayとかサイト販売では個人のアカウントを使ってるんですね。

個人でも特に税法上も問題ないのでそのままやってるんですけど、Amazonでは個人でやるか法人であるか、どちらがいいのかな?と考えました。

 

それで色々考えまして、今回は法人でやろうかなって思ったんですね。

というのも、長く運営していくのはやっぱり法人アカウントの方がいいいのかなと言う感覚的な理由からです。

 

アカウント作るのにも、海外なので売上金の受取るのに海外の口座です。
これを持っておかないとアカウント作成ができないので、まずは海外の口座を作ることにしました。

Amazon輸出で使う口座はどれがいいの?

有名なところ、ペイオニアやワールドファーストなどを使うことになります。

 

ペイオニア
https://www.payoneer.com/ja/

 

ワールドファースト
https://www.worldfirst.com/jp/online-sellers/

どちらも、日本からインターネットだけで申し込めて、海外に口座を持つことができる、とてもありがたいサービスです。

 

私はペイオニアとワールドファーストのもどちらもお付き合いあるので、どちらにしようかなと迷ったんですが、スクールの講師の方がペイオニアを使われていたので、私もあそれに合わせてペイオニアにしました。

 

私の場合、ペイオニアの個人アカウントで担当者が付いてくれているので、その方に連絡をして、法人アカウントを作りたい旨を伝えました。

 

そうしたところ、通常ペイオニアの為替手数料は2%なんですが、私は個人アカウントでもう少し安くでご提供頂いてるので、法人の方もその割引手数料に合わせていただけることになりました。

 

これは結構ラッキーでしたね!

 

ペイオニアでアカウントを作れたら、次はいよいよAmazonの法人でアカウント作成です。

このときに迷ったのが

「英語表記の会社名をどう書けばいいのか?」ということです。

英語の法人表記ってどうすればいいの?

アマゾンでアカウント作る時に「(会社)英語の正式名称を記入してください」と書かれてるんですよね。

法人の英語表記

でも、自社の英語での正式名称っていうのは聞いたことがありません。

登記簿謄本とか会社の定款を見ても、特に英語の表記とかないんですよね。

 

そこで、税理士さんに確認したり、ペイオニアの担当者に聞いたり、ネットで自分で調べたりました。

 

わかったのは、「会社名(英語)+ .inc」、これが一般的かなということです。

なので、それにしました。

 

「会社名をどのように表記するか?」これを調べる作業だけでも、結構な日数取られてしまいました。

 

ペイオニアの担当者からは、「法人の登記簿も必要ですよ」と言われたので、法務局まで登記簿取りに行きましたが、結局それは必要なかったようです。。。

 

日本のAmazonで販売していて、アメリカのAmazonで販売する時には、やり方は二つあります。

 

一つは、日本もアメリカも同じアカウントで運営する方法。
もう一つは、アメリカと日本でアカウント分ける方法です。

 

どうしてアカウントを分けるのかと言うと、アカウント削除された時のリスクヘッジですね。

 

例えば、アメリカのAmazonでアカウント削除された場合に、日本の方も削除されてしまう可能性があるんです。
日本もアメリカも販売できなくなってしまうことがあるので、そのリスクヘッジにアカウントを分けた方がいいと講師に言われました。

 

もしアカウントを分けるにしても、パソコンとIPアドレスまで変えないと、同じパソコン使ってたら紐付けされて、最悪の場合、両方とも停止されたりとかっていうリスクがあるらしいんです。

 

なので、結構悩みましたが、結局はアカウントは分けました。

でも、同じパソコンで運用することにしました。

日本の Amazon販売しているアカウントってのは個人のアカウント。
今回、アメリカAmazonで販売するのは法人のアカウント。

一応、人格は違うので両方削除されることはないんじゃないかな?っていう予測ですね。
甘いのかもしれませんが、そのように判断しました。

 

実はスクールの講師の方も、アカウントを分けて同じパソコンでやってるっておっしゃってました。特にグレーなことはしないつもりなので大丈夫かなと(笑)

 

でも、無在庫販売などで大量出品をやりたい人は、アカウント停止のリスクが結構大きいと思うので、アカウントもパソコンも分けた方がいいと思います。

 

中には7つぐらいアカウントを持ってAmazon販売している人とかもいるらしいです。

 

まあ、そんな感じで、1ヶ月目前半は設定に時間が取られてて、あとは若干のリサーチをして終わりました。

 

次は、開始1ヶ月経った頃に状況をお伝えしたいなと思います。

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。