eBayの初心者でよくあるのですが、商品を販売し発送する段階になったとき、EMSまたはeパケットで送ることが多いと思います。
どちらも自宅で印字できるのでとても便利ですよね。
EMSの場合、手書きでもできるのですが、それだと住所はもちろん、インボイスもすべて手書きにしないといけないので非常に面倒です。
断然、自宅のプリンタで印刷するほうが時間の短縮になるし、誤字脱字の心配もありません。
EMSやeパケットでは専用パウチが必要
eBayで販売をはじめた当初、オークション形式の無在庫で出品していたものがまとめて3個売れました。
私はハンドリングタイムを5営業日以内に設定していて、商品が売れてからアマゾンや楽天で仕入れてました。
アマゾンは在庫があれば早いときには当日に届きますので、すごく便利です。
そのときは、商品が売れて翌日に仕入れをし、さらに翌日くらいに商品が手元届いたと思います。
販売日を含めると3日経っています。
次の日にEMSで送ろうと思っていたので、発送方法をネットで調べ、何とか送付状とインボイスの印刷が終わりました。
「これでOKだ」
と安心し、商品を梱包した時に気づきました。
「あれ?この送付状ってどうやって貼るんだろう???」
普通のA4コピー用紙に印刷しただけの送付状類が4枚くらいあるので、ダンボールにも貼れません。
私は嫌な予感がしました。
翌日、郵便局へ聞きに行くと、
「あ~、それなら国際郵便のホームページから『パウチ』っていうのを取り寄せないと送れませんね。」
郵便局では一切置いてないんですよ。
送付状やインボイスを入れる袋があるなんて、その時まで知りませんでした。
取り寄せてから手元に届くまでに1週間ほどかかるとのこと。
「そんなに待ってたら、ネガティブ・フィードバックをもらってしまう。。。」
私は焦りました。
よくよく聞いてみると、EMSの場合、手書きの用紙があるのでそれに記載をすれば良いとのことでした。
もちろん、手書きの海外発送ははじめてだったので躊躇しましたが、背に腹は変えられません。
見よう見まねで送付状とインボイスを手書きしました。
1時間以上かかったと思いますが、それで何とかなりました。
専用パウチの取り寄せ方法
この専用パウチを取り寄せるには、日本郵便の国際郵便のサイトからできます。
まず、右の「ログインはこちら」をクリックします。
もし、登録がまだであれば新規登録をしておいてください。
次にマイページの画面に移りますので、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
「オンラインシッピングツール」の一番下に「パウチ請求」という部分がありますので、こちらから請求してください。
一度に50枚まで取り寄せ可能なので、今後のことを考え50枚取り寄せておきましょう。
ちなみに、EMSなら手書きという方法もありますが、eパケットはすべて自宅で印刷する必要があるので、このパウチは必須です。
必ず売れる前に取り寄せるようにして、販売後に焦ることが無いようにしておきましょう。