コンサル生さんが詐欺に遭いかけた巧妙な手口とは?

先日、私のコンサル生さんが 危うく詐欺に 引っかかりそうになりました。

 

そのコンサル生さんは、中古カメラのebay輸出をされている方です。

私は基本的に釣具の輸出のコンサルをしているのですが、カメラも大体分かるので、専門ではないことの了解を得た上で教えています。

 

その方は

「eBayだけでは売り上げ不安だ」

ということでヤフオクでも同時出品することに。

 

それで、

販売価格12万円ほどの高額なカメラを出品されていたんですね。

 

去年の年末に、ヤフオク経由で海外(マレーシア)のバイヤーからメッセージが届きました。

eBayではなくヤフオクです。

 

「180ドルでこのアイテムを買いたい」

というオファーです。

 

仕入金額が9万円ほどなので、為替レート1ドル115円で計算すると約20万円で販売できます。

11万円の利益です。

 

「お金を振り込みたいから銀行口座を教えてほしい」

ということでした。

 

この報告を受けた時 私は明らかにおかしいと思いました。

こういった取引では、バイヤーは安全な取引をしたいので paypal や最低でもクレジットカード払いをするはずです。

直接現金取引となってしまうと間に誰も入ってくれず、全て自己責任になってしまいます。

 

万一、お金を振り込んだのにもかかわらず商品が発送されなくても、文句は言えないような状況です。

Paypal 取引にすると 間にpaypal が入ってくれるのでトラブルの際に安心です。

これはバイヤー側にとってはリスクが大きいはずです。

銀行振込というのは今の時代ありえません。

 

「なぜ、このバイヤーは敢えてリスクが掛かる方を選んできたのか?」

 

私はその方にこのように伝えました。

「Paypal での決済をお願いしてみてください。

どうしても銀行というのであれば断った方がいいです」

 

しかしそのコンサル生さんは、銀行の口座の英語の名前、銀行番号などを自分で調べて、バイヤーへ振込口座を伝えました。

 

私は制止したにも関わらず、話が進んでいったのでどうすることもできませんでした。

 

バイヤーからは翌日に連絡があり、

「銀行にお金を振り込みました。すぐに発送してください」

と言ってきました。

 

銀行に振り込まれているか確認に行っても振り込まれていません。

 

こちら側としてはお金の着金が確認できないと商品を発送することはできません。

 

その旨をバイヤーへ伝えたところ、

「お金は銀行が保留していて、発送後、トラッキングナンバーを伝えたら日本側へ入金される」

ということらしいのです。

 

こんなことはあり得ません。
さすがに、そのコンソル生さんも おかしいと感じて、再度

「お金が着金しないと発送できません」

とメールを返してそのまま終わりにされました。

 

それでも、相手からは何度も発送を催促するメールが届いたらしいのです。

 

全て無視してもらいました。

 

ヤフオクは基本的に運営者が間に入ってくれないマーケットです。

 

そのマーケットで高額な商品を販売している人に対して行われた詐欺だと予想しています。

 

おそらく、評価が低い初心者だというのも狙われた要因の一つです。

 

直接取引は手数料もかからず美味しい反面、こういった手口の詐欺に引っかかる可能性もあります。

 

十分に注意しましょう。

 

どうしても取引したい場合には、Paypalやペイオニアなどを活用すると良いでしょう。

 

それでもセラーにとっては不利になるケースも多いので自己責任の元、行いましょうね。