保険営業マンのタイムスケジュールをご紹介

生保営業、保険営業マンのタイムスケジュールのお話をしたいと思います。

ここでのお話は一般的にどうかというものではなく、私自身の経験からのお話です。

また、ここでは保険営業1~3年目くらいまでのものを載せていきたいと思います。

保険営業マンのタイムスケジュール

 

私が1年目~3年目くらいまで実践していた行動です。

  • 7:30 出勤
  • 7:40~9:00 当日の予定を立てる、見積もり、テレアポ先の確認など
  • 9:00~12:00 テレアポ(一般企業)
  • 12:00~13:00 食事
  • 13:00~17:00 商談、飛び込み営業
  • 17:00~20:00 テレアポ(建設業)
  • 21:30 帰宅
  • 21:30~22:00 食事、入浴
  • 22:00~23:30 DM封入作業
  • 24:00 就寝

以上のような行動パターンを取っていました。

当然ながら必ずこのような形を維持していたわけではありません。

新規の商談が優先だったので、アポが入れば午前中でも商談に出かけました。

 

また、夕方から夜にかけては建設業へのテレアポをしていたのですが、アポが取れたらこの時間帯の商談になることも多かったので、そのときはテレアポができません。

そんなときでも、リズムを崩さないためにも空き時間に3件でもいいからテレアポをしました。

新規獲得に重要なことの一つに、常に追い続ける姿勢を維持することが必要だと感がえています。
つまり、1日サボるとだんだん億劫になってきます。

3日サボるとすぐに1週間、2週間と新規アプローチができなくなってしまいます。

逆に毎日毎日続けていると続ける方が楽になってきます。

不思議なものですが本当なのです。

生保営業・個人営業は個人事業主

 

この仕事は雇用されているとはいえ、経費は自己負担ですし時間管理などもすべて自己責任す。

個人事業として起業するのとそれほど変わらないくらいだと思います。

仕事をする環境やシステムは会社が用意してくれるかもしれませんが、このように考えて間違いないと思います。

 

ということは、仕事をはじめて1~3年というのは創業時期ということになります。

通常、事業を立ち上げるとなると最初の何年かは休みなしに働きます。

そうしないと食べていくこともできないし、不安で休んでられないはずです。

私の場合は日曜日は休むようにしていましたが、平日は起きている間はほぼ仕事をしていました。

長時間労働が良いとは言い切れませんが、長時間労働で経験不足や知識不足といった面をカバーすることができます。

 

やればやるほど楽になっていくのが保険営業

保険営業は積み上げ方式です。

最初は厳しいですが、ある程度お客様を獲得できてくるとそのお客様からの紹介や追加契約などでどんどん楽になっていきます。

最初は死なない程度に頑張るということがどうしても必要な時期があると思います。

軌道に乗るまでの間だけですので、ここは踏ん張って乗り切って楽なところまで行きましょう。

「あの電信柱まで走ったら楽になる」

そんな感覚かもしれませんね。
保険営業マンのタイムスケジュールについてお話ししました。