私はeBay輸出をはじめて2年半くらいになりますが、何度も本気で止めようと思いました。
10回以上になると思います。
しかし、何とか続けて利益を出すことができました。
最初に止めようと思ったのは、何十個も商品を販売し、自分では「利益が出ている」と思っていたのに赤字を垂れ流していたときです。
私はeBay輸出を始めたときには、eBayでの販売金額と仕入れの価格差しか見ていませんでした。
あり得ないくらい浅はかでした。
しかも、送料を計算するのが面倒だったのでfreeshippingにしたり、適当に一律10ドルなどで設定して出品していました。
発送も「客さんが喜ぶ」という理由だけでEMSにしていました。
その上、Buy it now ではなくて、オークション出品です。
それでも、仕入れ価格8000円で仕入れたフィギュアが10000円くらいで売れたら、2000円儲かったと喜んでいました。
「あっ、でも送料があるから収支トントンくらいかな」くらいに思ってました。
はっきり言ってアホです。
10000円で売れたらeBayとPayPalの手数料が16%位かかります。
それで手取りは8400円。
大きなフィギュアは重いのでEMSで3600円くらいの送料です。
この時点でマイナス3200円の赤字。
プラスになることもあったのですが、マイナスになることの方が多く、1ヶ月が過ぎた時点で3万円ほどの赤字でした。
なぜ、このようなことになったかというと、スピードを優先したからです。
リサーチ、仕入れ、発送のプロセスを1回でも多く経験したかった。
いろんなことを考えすぎると不安になり、足が止まると思ったからです。
このときは、自分の無鉄砲さを顧みず、「儲からないから止めよう」と思って、1週間ほど何もしませんでした。
でも、海外へ商品を販売する面白さを既に経験していたので、もう一度やってみることにしました。
自分の馬鹿さ加減を痛感した私はその後、
- 送料はちゃんと計算しなくっちゃ
- 送料はお客さんからもらおう
- 利益はエクセルシートで管理しよう
- 手数料を差し引いても利益が取れる商品だけを出品しよう
など、当たり前すぎて笑われてしまうような決意をしました。
リサーチから仕入れ、価格設定などしっかりとすればするほど利益は取れるようになっていきました。
今、eBayでは中古釣具をメインに販売していますが、当時はカテゴリーを選ばず無在庫出品でした。
大きくは稼げなかったのですが、少しずつでも利益が取れることを体感できたのは良かったと思います。
そのあとも、失敗する度に「もうやめよう」と思いましたが、海外マーケットの規模と日本製品のクオリティを考えると手放すことができませんでした。
私はアフィリエイトもやっていますが、アフィリエイトは国内市場です。
10年、20年のスパンで考えた時に、国内市場だけで勝負していくのは下りのエスカレーターに乗るのと同じだなという気がしています。
アフィリエイトは好きだし実際に稼げるので続けていきますが、やっぱりリスクヘッジと規模の拡大を意識すると海外販売は魅力的です。
釣具販売である程度実績を作ることができたので、これを礎にeBayに留まらずサイト販売にも進出していきたいと思います。