少し前にご紹介した google の音声入力を約1か月以上使用してみました。
ある程度使い勝手がわかってきたので、もう一度レビューをしてみます。
Google音声入力 が有効な場面
しばらく使ってみてわかったことですが、ブログ記事で思ったことを書き連ねて行くのには、この音声入力はかなり役立ちます
コラム的な記事であれば、頭の中の言葉を声に出すだけなので、むしろ音声入力の方が伝えやすくなります。
そういった場合には、タイピングがとても面倒になってしまいました。
音声で声に出したものが そのまま文章になっていくなんて、こんな楽なことはありませんよね。
下書きだけ作って、あとはちょっと手直しをするだけなんで、15分もあれば1500文字程度の文章はすぐに出来上がります。
音声入力が使いにくい場面
反対に音声入力に向かないなあというのは、専門記事を書く場合です。
例えば、車の性能などを書いていくときには専門用語まで変換してくれないと意味がありませんし、注意点などを箇条書きにする場合なんかにも向きません。
修正する箇所がかなり多くなってしまうので、それなら最初からタイピングでやった方が逆にストレスがありませんし、早くできます。
文章の構成もそちらの方が読みやすいはずです。
Google音声入力は使い方次第
とはいえ googleの音声入力はかなり優れたツールです。
ライティングをやっている場合には、これを活用しない手はありません。
例えば 、サイトアフィリエイトの記事を書く場合を想定してみましょう。
かなり専門的な記事を書く場合には、やはりタイピングで書きながら構成を考えていくような流れが良いでしょう。
わかりやすい文章が書けます。
しかし、アフィリエイトサイトの中にはコラム的な記事や日記がありますよね。
サイト運営者の考え方を書き連ねていくような場合です。
他にも、ニュース記事などでも音声入力を使った方が早くできます。
こんな風にして使い分けることでかなりの時間の節約になります。
ツールというのは道具です。
道具は使う側の工夫次第でいくらでも便利になります。
反対に、道具に文句ばかりを言う人はうまく使いこなすことができません。
また、一番大きいのは体の負担の軽減です。
タイピングのしすぎで肩こりや頭痛に悩んでいる人はたくさんいます。
それを楽な姿勢で声に出して下書きだけ用意して、後は修正だけになると、作成できる記事数がそもそも増えますし、収入アップにもつながります。
時間が空いたら 自由になる時間も増えますよね。
メルマガをやってる人にもオススメで超楽チンですよ。
もちろん、普段のメールでも使えます。
Google の音声入力はコツさえ掴んで こちら側で用途を調整すれば神ツールです。一度使ってみてくださいね。